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トリリアムインスティテュートジャパン プレゼンシング ソマティクス
Trillium Institute Japan Presencing Somatics
Tutorial テュートリアル
テュートリアルとは
テュートリアルは、個人指導のように学びたいことや到達したい目標を掲げてテューター（指導者）と取り組むセッションです。
ジャックは、米国ボディワークの協会から上級講師としての資格を認められているので、これまで様々な手技のボディワーク、様々な現場（ボディワーク、医療、リラクゼーション、各種セラピーなど）で活躍している人たちとテュートリアルをしてきています。20年以上のテュートリアル歴から、必ずあなたのサポートをすることをお約束します。
ボディワーク・手技療法、セラピー、医療現場での職業、カウンセリングなど、人のケアに関わる職業に就くと、様々な場面に直面することになります。
まず学んでから暫くすると、以下のようなことが出てきるのではないでしょうか。
・クラスやスクールで習った順番とやり方だけで事足りるのだろうか
・学んできたことや練習セッションでは知り得ないような疾病、症状、状態のクライエントがやってくるようになった
・問診・インテイクの仕方が難しい
・どのようにクライエントとやりとりをするのが理想的なのか、またその方法を知りたい
など
そしてさらに
・もっと技術を磨いたり向上させたりしてクライントの前進を支えていきたい
・クライエントの特殊性に合わせたセッションをできるようになりたい
・いくつかの手技をどう統合していけばいいのか
・セッションをするときの自分の身体の使い方・ケアの仕方をきちんと分かった上で長く仕事を続けていけるようにしたい
などなど…
といった長期にわたる実戦からの次のステップも生まれてくるものです。
実際の手を用いた手技や触診・触知のしかたはもちろん、プラクティショナとしての発展を支えるために存在するのがテューターです。
個人テュートリアル
個人で行うテュートリアルは、ボディワークの技術などで直にテュータであるジャックから詳しく細やかな教えを受けることができます。質問や疑問、ぶつかっていると感じられる難問、挑戦していることなどを内容として掲げ、ジャックとともに取り組んでいきます。
テュートリアルの前に、予めそうした目的や学びたい内容・技術などについてお伺いするので、当日はより焦点を当てて取り組めるように配慮して進めていきます。
もう一つの方法は、クライエントを同伴するテュートリアルです。自分1人では限界を感じたり、クライエントとの関係性をより発展させていく道を探る段階に来ていたり、また、クライエントのコンディションとして次のレヴェルに向かう時と感じるような場合はこのテュートリアルが最適です。テュートリアル中には、ジャックが手の感覚や身体の位置を確認しながら一緒にクライエントへの働きかけをし、これからのクライエントとのセッションをさらに意義深いものとしていく扉を開いていきます。
特定の技術を習得し、疑問や挑戦を紐解いていくことができる方法です。
グループ テュートリアル
複数人数でのテュートリアルです。人数は4名を上限とします（5名以上の場合はクラスとしてのリクエストをお勧めします）。
グループテュートリアルの利点のひとつは、特定の内容に焦点を当ててテューターから直に教えを受けられるという質に対し、1人が負担する費用が割安になるところでしょう。テュートリアルの場合は時間でてテューターを雇うので、人数で負担額を割ることになります。
焦点を当てたい技術や疑問点への解明、身体の使い方（ボディ メカニクス）など、ハンズ-オン（手を置いて触れる）ならではの学びに集中することができます。また、グループで行うことで、お互いにモデルになったりヴィデオ撮影をしたりして、学んだ内容を後から復習できるのも魅力です。
個人テュートリアル料金
90分 20,000円（通訳料別途＋5,000円）
120分 23,000円（通訳料別途＋5,000円）
グループ テュートリアル料金（4名まで*）
120分 25,000円（通訳料+5,000円）
180分 35,000円（通訳料+7,000円）
*5名以上の場合は、テュートリアルの時間における指導よりも、8時間以上のクラス形式の方が適切です。複数のテーブルでお互いに練習をし合うことを含め、時間の余裕をもって学ぶ内容をさらに拡大することもできます。
トレガー® テュートリアル
ジャックは、1993年よりトレガー® のテューターを勤めています。またその後3年間にわたってトレガー国際テューター委員会(Trager International Tutor Committee)を運営しました。
1995年からボディワーカー・手技療法者への指導やクラスを始めたため、広範囲にわたるプラクティショナ・手技療法家にテュートリアルのセッションを行ってきました。テュートリアルでは、クラスで学んだ内容の理解をさらに進めること、その人自身のボディワークの技術をより洗練させていくことを手助けしていきます。
日本では、（通訳が必要な方には楠木の通訳を通して）以下のようなテュートリアルをご提供しております。
一対一・個人テュートリアル
ジャック、または楠木に施術をし、手技についてのサポートとアドヴァイスを得られる内容になります。
・トレガーのクラスなどでで学んだ動きやそれらの適応の仕方などを直に手を用いながらサポートする
・難しい状態のクライエントとの取り組み
・プロフェッショナルなケアに関わる職業に携わる自信を構築していく道を探る
上記のような内容はテュートリアルで扱える内容の一部ですが、恐らく多くの方々にとって、こうした技術と向上心を育てたり職業的な発展性を求めたりする段階においては、テューターからのサポートが大きな違いを生むことになるのではないでしょうか。