この個人セッションは、一般にカウンセリングと呼ばれるものの中でもスピリチュアリティ・精神性に焦点を当てているものです。
ケアに携わる職業に関わっていなくても、人生においてはどこかの地点で私たちはふと足を止めざるを得ないような経験をしたり、また何かに立ち止まるよう言われている気がしたりするものです。そこでその声や感覚に注意を払わずそのまま進むこともできるかもしれません。
自分自身の病気、家族や親戚、親しい人の病気、思いがけない出来事や事故などは、歩みを止めなければならない例になるでしょう。
また、一見平穏無事な日常を送っている、あるいは順風満帆な生活をしているように思っていたものの、突如として何かが足りないと感じる、こことは別のどこかに自分の本当の可能性があのではという気がする、といった「しらせ」のようなものを感じとる場合もあります。
さらに、「何かがかけ違っている」「何かが私と合っていない」と常に感じて生きづらさを味わっている方もいます。
今までの生き方や生活の送り方から、さらに何か大きな可能性を探ってみたいと感じる時もあれば、今の満ち足りた感覚を自分だけではなくどうしたら外の世界や他の人々に還元できるのかを考え始める時期がやってくるかもしれません。
こうした機会や時期が訪れた時、あなたの人生、生き方、これまでの経験、信念、そしてあなた自身を深く知っていく、そしてあなたにとっての人生の意味やあなた自身のありかた、これから進む道への指針を感じ取る手助けを得るのがスピリチュアル ディレクションです。
ディレクターであるジャックは、答えを与えるわけではありません。あなたが方向性を見つけていけるような道具や方法を提案したり、あなたの考えや気持ちに耳を傾けたりしつつ、あなたが自ら発見を続けていけるようサポートするのが役割です。
迷っているということであっても、疑問に思っていることでも、これからへの希望でも、オープンな気持ちで助けを求めてみて下さい。あなたが自分で気づくことや見つけることに、あなた自身が最も驚くようなことになるかもしれません。