腕と肩へのアプローチです。怪我をしたりパターンを抱えているケースにおける、細やかで注意深い内容です。動きを入れて方向をみる、タッピングでクライエントの意識を向けさせる、繰り返しによってパターンを変えられるよう促す、といった妙技が見られます。
前腕のタッピングと査定→肩のチェック→腕を穏やかに動かして楽に動く方向と抵抗を見ていく→手のチェック→肩(前三角筋、回線金腱板)のディコンプレッション →腕の動きとのコンビネーションでの解放(手首、掌、肩を一緒に解放する)→上腕・肩のチェック→胸郭(呼吸を用いて肩・腕・胸郭を解放)→肩・回旋筋腱板の解放(全3:59)