ソマティクスとは何か 1日クラス

Somatics ソマティクス

ソマティクスについて学び、体験する

ソマティクスの概念は、ボディワークにおいてしばしば誤解されています。

ジャックのクラスでは、ソマティクスとは、身体で起こっていることとの直接的な関係性へとクライエントをもたらしていくための鍵の役割を果たすものです。
 
それは、プラクティショナでも同じことが言えます。つまり、ソマティクスによってプラクティショナは、より深い感覚を自分の手に持つことが助けられるのです。
そうしてプラクティショナは、クライエントの固有受容感覚的な気づきのような大変精妙な情報を感じられるようになります。
 
こうした理由により、私たちの取り組みにおいては、クライエントとのソマティクス的な認知意識を分かち合うことがとりわけ重要になってくるのです。

ソマティクス(somatics)という語は哲学者のトマス ハナ(Thomas Hanna)が作った語であり、その概念も彼が紹介したものですが、ボディワーク界一般でもこの語が使われるようになりました。とはいえ、まだ理解は浸透しておらず、それぞれのボディワーク・手技療法によって、また各分野によってこの概念の理解と定義が異なることはしばしばです。
ソマティック(ソマティクス的な)、ソマティクス、という言葉が用いられていてもその概念や定義がわかりにくいのが現状ではないでしょうか。

トリリアム インスティテュートでは、できるだけハナが説明しようとしていた定義に近いものとして、身体で起きていることを意識的に感じ取っていることに気づいている意識状態、と捉えています。そこには、トラウマや過去といったことは含んでいません。その瞬間の身体の感覚そのものを自ら意識的に感じている、認知的な意識のありかたなのです。

ジャックが教える手技、瞑想、スピリチュアルな取り組み、ヒーリングのあり方は、全てソマティクスと切り離せません。また、ソマティクスはプレゼンス・プレゼンシングとも不可分です。

クラスやセミナーで、ソマティクスとはどのような感覚でありどういった意識状態なのかをご自身で体験して下さい。

これは、誰にでも備わった、誰にでも用いることのできる、存在を知るための鍵となる要素のひとつなのです。