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日本人に多く、辛い症状でもそのままにしてしまいがちな首と肩 1日クラス

Neck, Shoulder Stiffness 首と肩こり

当たり前、いつもあるものとして捉えられがちな首と肩のこり

美容院やマッサージでいつも驚かれる、いつもあるので感覚できなくなっている、子供の頃から…というのをよく耳にする肩こり。首のこりや強張りと一緒になって、とても辛いのにそれを抱えているのが当たり前になっているクライエントに、何度も何度も同じ施術をするのは辛いところです。親指で押したり、叩いたり、揉んだり…から卒業しませんか。

首と肩こり

首の過度運動性低運動性を見ていきましょう。そして、それらが以前の怪我や痛めた経験、例えば自動車事故でのむち打ち症などとどう関連しているのかを見ていきます。

また、首の動きの様々なパターンを査定することも実践・練習し、頚椎ひとつひとつの動き、進展、屈曲、回旋の動きも細やかに扱う方法を学んでいきましょう。

首の強張りというのはしばしば、肩こりとセットになっています。
こうした関係性を学ぶ中で、肩甲挙筋斜角筋胸鎖乳突筋後頭下筋群を穏やかに解放する方法も習得しましょう。
そして、内巻きになっている肩も穏やかに開放して、神経の圧迫や脊柱後弯を開放します。

これらの問題は全て関連していますが、どれも穏やかに、心地よさを持って解放することができるのです。

関連するクラス

側臥形式で首、肩を扱うと、腰や背中、胸郭との関係性も扱いやすくなる利点があります。頭を枕で支えているので、動きを入れる開放がしやすく、抜群の心地よさを味わえます。もちろん仰臥(仰向け)が苦手なクライエントにも。

上記の1日クラスの基本的な手技は多くがディコンプレッション ソマティクスから生まれてきています。この穏やかで心地よく、身体感覚を発達させられる手法は、細やかで繊細な手を養うトレーニングになります。

クライエントの感覚する能力、表現する能力、ソマティクス的な意識を高めるための画期的な言葉でのやりとりを学びます。沈黙の中でセッションをする必要もなければ、世間話をする必要もなく、クライエントと真のコミュニケイションが生まれるようになります。

首、肩こりは、あまりに日常的な症状で、軽くみられがちなものです。ずっと続いているためにあまり感じられなくなり、人に触れられて驚かれることで気づいた、という人も少なくありません。しかし、そうした症状がどこから来ているのか、単に目の疲れや事務仕事、コンピュータの操作のせいでカチカチになってしまうものなのか、改めて疑問に思ってみる必要があるのではないでしょうか。

首が辛い、首が回らない、寝違えをしやすい、頭が前傾している、肩こり、眼精疲労、頭痛、喉や胸の詰まった感じ、顎の疲れ、歯軋りなど、全て関連しているかもしれないのです。

単に症状を緩和する、楽にする、痛みをなくすという結果を出したとしても、これらの症状はぶり返しやすいものなのはお分かりなのではないでしょうか。クライエントも「姿勢が悪いから」「目を使う仕事だから」「もう感じなくなっているから」と言いながら同じ痛みや不快感を持って何度も訪れ、「しばらくこれで楽になります」「またひどくなったら来ますね」と帰っていくとなると、プラクティショナとしてはお馴染みさんに来てもらって嬉しいと思うのか、それとも何かもっと別のアプローチをして根本的にクライエントの健やかさに貢献できるようにする手はないものかと考えるか…経験を重ねていくほど後者を選ぶようになるはずです。

私たちは、クライエントの直し屋・治し屋よりも、人生を歩むための伴走者・伴走者として付き添いたいものなのではないでしょうか。

別の考え方をするなら、身体が表している症状を手がかりとして、クライエントが人生をより心地よく、健やかに生きる手助けをする役割へと成長していく道を選ぶということであり、身体との関係性を変化させる手助けをすることで、クライエント自身も自分との付き合い方や身体の発する信号への態度を変えていく成長をするようになるのです。

ありふれた症状からそうした変化へと向かえるとしたら、それぞれのクライエントの症状もセッションももっと意義深さを感じるものになるのではないでしょうか。