トリリアムインスティテュートジャパン プレゼンシング ソマティクス


Trillium Institute Japan Presencing Somatics

ヒーリング・癒しの本義を学び、実践へ 2日間クラス

Healing ヒーリング

ヒーリング・癒しとは

このシリーズクラスでは、ヒーリング・癒しとは何か、その本質を探るとともに実践をしていく過程を含みます。
ヒーリングとは、ただ心地よくなることやほっとする、「癒される」というだけではありません。また、肉体的な症状や疾病が「治る」ことを必ずしも指す訳ではありません。
今や様々なヒーリングの手法やそれらを教えるコースやクラスが数多く存在します。しかし、行なっている手技や手法の核心になるヒーリングとは本来何を意味し、どのようなことを行うものなのかを身体・マインドの関係性とより大きな観点を通して学んでいきます。
このクラスは、ヒーリングやボディワーク、ケアに携わる職業の方はもちろん、ヒーリングに興味がある、これから学んでいきたい、というお気持ちの方、またご家族やご友人にヒーリングやケアを実践したい方にも学んでいただける内容です。

ヒーリング I

ここでは、真にヒーリングとは何であるのかをまず見ていきます。
そして症状の緩和、治癒、寛解、痛みや不安の解放、そしてクライエントの問題の解決といったことも考えて行きましょう。

このヒーリングについての1番目のクラスは、2012年にお教えしたヒーリング クラスのシリーズから派生してきた内容です。
シリーズ一つ目のこのクラスは、まずは自己ヒーリング、自分のための癒しとは何か、実践とその概念を学びます。ヒーリングは何に対してしているのか、私たちの何がヒーリングを必要としているのか、というところから自己ヒーリングへと入り、最終的には三つ目のクラスでクライエントとプラクティショナが、ヒーリングのためのティームワークへと向かっていことになります。

私たちが発見したのは、真のヒーリングとは恐れからの解放を含むものであり、ヒーリングに関わる両者による愛の拡張があるものだということです。
そして両者がともに影響を受けるものなのです。つまり、お互いが違う役割を担っているとはいえ、両者が変化を感じることができ、利点を分かち合う上で同等の立場にあるということなのです。
真のヒーリングがいついかなる時も双方向的なものであることを、自己ヒーリングの理解と実践から実感していきましょう。

ヒーリング II

シリーズ二つ目のクラスでは、様々なボディワークのアプローチも学んでいきます。
例:トレガー®、ディコンプレッション ソマティクス、サイド ライイング ソマティクス、そして共有されるエネルギーワーク・ヒーリングなどが含まれます。
目的としては、
・ヒーリングという概念を確認できるようにすること
・こうしたアプローチの共通項を見て行けるようにすること
などが含まれます。

ヒーリングとはそもそも何なのでしょう。
同業者やケアに関わる人々が、なぜクライエントとの取り組みにおいてその用語の使用を避けることがよく見受けられるのでしょうか。

ヒーリング I のクラスでは、ヒーリングの側面の中でもよりわかりやすい面を取り上げています。
このクラスでは、私たちのヒーリングについての感覚をさらに洗練させるため、実践的な手技も含んでいきます。
つまり、
・ヒーリングには二者(あるいはそれ以上)が関わること
・ワンネス(一なるもの)あるいは一つとなる・参加するという経験
・プレゼンシング (今に在ることを選択する)
・愛の表現
について学ぶ2日間になります。

ボディワーク・手技療法、ケアに関わる職業をしていない方々もご参加になれる内容です。

自分自身、他の人々も含むヒーリングについて、その本紀について学びたい方はどうぞご参加下さい。

ヒーリング III

このクラスは、2012年にある依頼をされ、ヒーリングについて教えて欲しいというところから生まれました。
その時に、ヒーリングのティームワークへと向かう、クライエントとプラクティショナの関係性を中心とした説明を求められたからです。
そこではっきりしたのは、ヒーリングとは両者による恐れの解放と、愛の拡張を含むものだということでした。
つまり、施術者もクライエントも、両者が共にヒーリングの影響を受けるのです。
異なる役割を演じているとはいえ、互いに変化を感じ、お互いがヒーリングの利点において平等な立場になるのです。

もう一つの重要な要素は、ヒーリングというものが症状緩和と同じではない、ということです。
(続く)

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